『HUMANITY®』2023年5月発売決定!ゲームプレイトレーラー初公開、PS5、PS4、Steamで期間限定DEMOを配信中

カリフォルニア州ロサンゼルス— 2023年2月23日(現地時間) —エンハンス (米国法人 Enhance Experience Inc.)とtha ltd.は、アクションパズルゲーム『HUMANITY®』を、2023年5月にPlayStation®5(PlayStation VR2対応)、PlayStation 4(PlayStation VR対応)、Steam(PC用VR対応)で発売することを発表しました。合わせて、本日開催されましたPlayStationによる新情報発表イベント「State Of Play」にて、ゲームプレイトレーラーを初公開いたしました。また日本時間2月24日より、期間限定DEMOをPS5/PS VR2、PS4/PS VR、Steamで配信中です。

HUMANITY公式ウェブサイト

『HUMANITY』は、これまで「ユニクロ」のTVCMやデジタルサイネージなどのデジタルメディアのディレクション、KDDIスマートフォン端末「INFOBAR」のUIデザイン、NHK教育番組「デザインあ」のディレクションなどを手がけ、多摩美術大学美術学部情報デザイン学科の教授としても活躍するウェブデザイナー/インターフェースデザイナー/映像ディレクターの中村勇吾による、初の本格ゲーム作品です。

エンハンス代表の水口哲也がデモ映像を目にし、強く印象に残ったことから、自らプロデュースを願い出て開発がスタートした本作。中村勇吾氏率いるクリエーター集団tha ltd.が開発、スタジオ兼パブリッシャーであるエンハンスがプロデュース及びパブリッシングを担当し、2023年のリリースへ向けて鋭意開発を続け、本日開催されました「State Of Play」 プレゼンテーションで念願のゲームプレイトレーラー初公開となりました。

ゲームプレイトレーラーでは、これまで明かされていなかったメインキャラクターの柴犬と、ダイナミックかつ謎解き・ギミックにあふれたステージで繰り広げられるパズルアクション、そして巨大なボス戦の一端をご確認いただけます。

『HUMANITY』とは
『HUMANITY』の主人公は、柴犬。すべての人類から自我が失われた世界の中で、唯一、理性と意思を保ち続ける、最後の指導者として目覚めた柴犬(プレイヤー)は、意思も目的も失った人間たちを「光の柱」へと導く使命を与えられます。

プレイヤーは一声、「ワン」と吠えるだけで、群衆をコントロールでき、メインのストーリーモードでは、90以上にもおよぶバラエティに富んだステージや、JUMP、TURN、FLOAT、SHOOTといった多彩なアクションなど、ボリューム満点の内容となっています。

また、『HUMANITY』のもうひとつの大きな柱である、自分だけのオリジナルステージを創れる「STAGE CREATOR」を用意。簡単な操作で使いやすく、ユニークなステージを世界中のプレイヤーにシェアして、遊んでいただけます。

「USER STAGES」では他のプレイヤーがシェアしたステージが公開され、カスタムのプレイリストや、タグを使用して検索し、お気に入りのステージを発見・チャレンジできます。
更に、「USER STAGES」はクロスプラットフォーム対応となり、『HUMANITY』のコミュニティが生み出す無数のオリジナリティあふれるステージを、プラットフォームを跨いでお楽しみいただけます。

本作はVRプレイにも対応。『HUMANITY』の世界を覗きこみながら、プレイヤーの指示に従って進む群衆の姿を様々な視点から見渡して、新たな次元の遊びをぜひ体験してください。

本日公開のPlayStation Blogでは、本作のゲームプレイ詳細、ストーリーについて、映像と共にご紹介しております。こちらも合わせてご覧ください。

 

 

期間限定DEMO配信中
開催期間:2023年2月24日(金)~ 2023年3月6日(月)午後5:00 予定
DEMOダウンロードはこちら:

期間限定DEMO内容

  • STORY – 90ステージ以上あるストーリーモードから、10ステージを体験いただけます。
  • USER STAGES(ベータ) – 世界中のプレイヤーが創り出した優れたステージを閲覧しプレイが可能。期間中更新されるプレイリストや、タグ・クリエイターIDなどを使用して、増え続けるオリジナリティ溢れるステージの中から、新たな発見とお気に入りのステージを探しましょう。
  • STAGE CREATOR(ベータ) – 直感的な操作で、プレイヤーのアイデアを簡単に形にできるステージ制作ツール。創ったステージは、USER STAGESへシェアも可能です。DEMOでは、制作ツールの中から一部機能をご使用いただけます。
  • VR MODE – PS VR2、PS VR、PC用VRヘッドセットでも、『HUMANITY』をお楽しみいただけます。(※DEMOではMeta Questヘッドセットとコントローラのみ対応しております。製品版ではより多くのヘッドセットに対応予定です)

※DEMOのデータ(ステージの進行状況、制作したステージのデータ)は製品版には引き継ぎできません。予めご了承ください。

中村勇吾プロフィール
ウェブデザイナー/インターフェースデザイナー/映像ディレクター。1970年奈良県生まれ。
東京大学大学院工学部卒業。多摩美術大学教授。1998年よりウェブデザイン、インターフェースデザインの分野に携わる。2004年にデザインスタジオ「tha ltd.」を設立。以後、数多くのウェブサイトや映像のアートディレクション/デザイン/プログラミングの分野で横断/縦断的に活動を続けている。
主な仕事に、ユニクロの一連のウェブディレクション、KDDIスマートフォン端末「INFOBAR」のUIデザイン、NHK教育番組「デザインあ」のディレクションなど。主な受賞に、カンヌ国際広告賞グランプリ、東京インタラクティブ・アド・アワードグランプリ、TDC賞グランプリ、毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など。

tha ltd.
tha ltd. は、表現と技術の両側面から独自のメディアデザインを試みるデザイナー・プログラマーの集団です。ウェブ・アプリケーション・映像・TV番組・インスタレーション・ゲームなど、さまざまなオンスクリーンメディアのデザインに取り組んでいます。代表:中村勇吾。